全日本港湾労働組合関西地方大阪支部のご紹介。港湾職員だけでなくトラック運転手や建設労働者も組合員として参加可能です。

大阪支部の紹介

全日本港湾労働組合とは 全港湾は、港湾、トラック、倉庫、関連企業などに働く仲間が集まった海陸一貫輸送をになう産業別労働組合です。

大阪支部の特徴

たたかう労働組合

企業と対等に話し合うことができる、それが労働組合です。
労働基準法や労働組合法などの法律で保障された労働者の権利を生かし、労働者一人ひとりの雇用と生活を守るためにたたかう労働組合が全港湾です。
一人でも加入できる労働組合です。港湾労働者の産業別労働組合である全日本港湾労働組合の関西地方の一支部です。

加盟できるのは港湾労働者だけではありません

港で働く人たちを中心にトラック運転手、事務職、自動車学校の先生、倉庫やガソリンスタンドで働く労働者など、いろんな職種の仲間が加盟しています。

非正規労働者について

非正規労働者の課題を取組み、労働条件の底上げをはかることが労働者全体の労働条件の水準を引き上げていくことになります。
全港湾では非正規労働者の労働条件や雇用条件、また、非正規労働者の解雇問題などにも平和な社会づくりをめざすため、働く者のための政治の実現をめざしてたたかっております。

専門部の紹介

教宣部

大阪支部の教宣部の役割は機関紙の発行、宣伝関係、組合員に対する教育や学習会などを行っています。
労働環境や労働条件など労働者に関する学習会を、講師をお招きして開催しています。
教育も大切ですが、組合員、労働者の交流も考えたフィールドワークも行い、思い出に残るような取り組みも積極的に実行しているのが教宣部です。

  • 機関紙の発行
  • 宣伝関係
  • 組合員に対する教育や学習会
  • 名画上映会による学習会

青年部

大阪支部の青年労働者は、組織の継承発展の礎であると共に、若々しいエネルギーは組合活動の活性化と組織の強化にとって重要である。
将来の大阪支部を支える活動家を育成するため、学習と様々な活動を積極的に取り組み個々の成長と組織強化の為、以下のような活動しています。

  • 反核・反戦・平和と民主主義を守る取り組み
  • 青年労働者の組織強化と交流
  • 教宣活動の強化
  • 各種団体との連携の促進・運動強化

安全衛生委員会

大阪支部は労働安全法に定められた50名未満の事業所が多く、安全衛生委員会の設置が努力義務になっていることから安全衛生に対する意識も低く、自社で中々対応できないことから発足に至りました。
各職場のパトロールを中心に職場の環境改善・労働環境の整備等に力を注いでいます。
また、近年メンタルヘルスケアーが社会的問題にまで発展し、その対応の学習会を行いながら、どのように救済するのか取り組みを進めています。

  • 安全パトロール
  • 労働災害の認定闘争
  • 職業病の撲滅、労働基準監督署などの交渉

共済委員会

大阪支部共済委員会とは、組合員の相互扶助と連帯強化をめざす労働者福祉活動として、大阪支部独自のものです。
全会員の「相互扶助と福利厚生の向上」を目的として、自主的な総意に基づいて運営されています。

  • 各種、冠婚葬祭・慶弔共済給付
  • 融資
  • 各種レクレーション
  • 全労済への加入促進